インプラント治療
インプラントの成功の秘訣は、最適なインプラントの選択と、細菌の侵入を防ぎ感染させないこと。
スタッフひとりひとりの徹底したスキルアップと連携により、20年近いあいだ多くの患者様に満足していただくインプラント治療を実践してきました。
患者様ごとにお口のなかは様々です。正確な診断と徹底した感染防止で安心できるインプラント治療をご提供いたします。
インプラントで噛める歯を手に入れましょう
インプラント治療とは、失ってしまった歯のかわりに人工歯根を埋めて機能を回復させる治療法です。
インプラント治療によって、見た目も機能も天然歯とほとんど変わらない歯を 手に入れることができます。そのためインプラントは、乳歯、永久歯に続く「第3の歯」とも呼ばれています。
インプラントの疑問にお答えします
インプラント治療についてよくわからない、という患者様も少なくありません。ここでは、よくお問い合わせいただく内容とその回答をピックアップし、ご紹介します。こちらにないご質問につきましては、お手数ですがお電話(03-6804-6778)にてお問い合わせください。
※下記の質問をクリックすると、回答がでます。
インプラント治療の流れとメンテナンス
246外苑前歯科で行うインプラント治療の流れをご紹介します。
当院ではインプラント無料相談・無料カウンセリングを行っております。インプラント費用のご相談のほか、患者様のお悩みやどういったインプラント治療が適しているかなどもアドバイスさせていただきます。相談をして必ずインプラント治療を受けなければいけないわけではないので、お気軽にご相談ください。
レントゲンや歯科用CTなどを使って人工歯根を埋め込む箇所の骨量・骨質を検査し、埋入位置の正確なシミュレーションを行います。なお、全身的な疾患や噛み合わせ、周囲の歯の状態などを確認した際に虫歯や歯周病などがあった場合は、そちらの治療を先に行う場合もあります。
精密検査による診断結果をふまえて治療計画を作成します。インプラント治療の概要から完了までの手順や手術後の定期検診、治療費用について丁寧に説明。患者様に十分納得をいただけたら、次のステップに進みます。
麻酔を用いて歯肉を切開し、顎の骨に人工歯根を埋め込んで土台(アバットメント)を取り付け、歯肉を縫合します。必要に応じて仮歯を装着して終了です。
顎の骨と人工歯根がしっかり結合するまで待ちます。骨の状態によっても異なりますが、1ヶ月半から6ヶ月ほどで結合は完了します。
インプラントと骨がしっかり結合したことを確認して型を取り、噛み合わせを調整しながら人工歯を土台に取り付けます。
術後は定期的に、装着したインプラントを長持ちさせるためのメンテナンスを行います。 定期検診とホームケアによって新しく手に入れた歯を大切にしましょう。
骨が少なくても増やす方法があります
GBR(組織再生誘導法)
骨が不足している部分を膜で覆って骨を作るスペースを作り、その中に、粉砕した自家骨や人工骨を詰めて骨の再生を促す治療法です。インプラントを埋め込むのに十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられる技術で、手術前か手術と同時に行われます。
サイナスリフト
上顎の骨の厚みを増すために行われる方法のひとつです。上顎の骨のすぐ上、頬骨の奥には上顎洞(サイナス)という空洞があり、ここに粉砕した自家骨や人工骨を詰めて骨量を増します。上顎の骨がかなり薄い場合には、インプラントを行うまでに半年ほど待つ可能性があります。
ソケットリフト
サイナスリフトと同様に上顎の骨の厚みが必要な場合に用いられる方法です。サイナスリフトに比べて短時間で治療できるとして多く用いられています。サイナスリフトが上顎洞を露出させる形で手術するのに対し、ソケットリフトではインプラントを埋入する最小限の穴を開け、骨を作る材料を注入する処置です。
いずれの方法でも、骨が出来上がるのを待ってインプラント治療を行うため、時間がかかってしまいます。しかし、より正確で長期的に安心できるインプラント治療を最優先いたしますので、ご了承ください。